アジア新風土記(89)マラッカ - 2024.11.15
新英語教育2020年6月号 610
「コミュニケーション重視」の英語教育が叫ばれてから、教育現場では「2分間フリートーキング」や「スピーチ」、「Show & Tell」、「ディベート」そして「プレゼンテーション」など、英語を話すことに重点が置かれた様々な実践が行われています。
また「スピーキングテスト」を行い、「話す」力を測定する中学も増えています。折しも昨年は大学共通入試英語4技能民間試験が見送りになるなど、話す力の測定の難しさが議論されました。
しかし東京都では2021年度の都立高校入試から、民間試験を活用したスピーキングテストを実施する予定です。
果たして公平な測定は可能なのでしょうか。今特集では長年大学でその研究・実践をしている羽藤由美教授(京都工芸繊維大学)からスピーキングの評価の難しさやその指導のあり方等について、また現場からはスピーキング指導の実際について紹介します。
読者の広場+ コラム
目次・特集紹介
エッセイ
スピーキングの指導とその評価は?
教材の力
韓国の英語授業-KETGの多変化授業
学びの源
協同学習・学習集団づくりのすすめ
スマイル・レシピ
小学校の創造的扱い方
中学校の創造的扱い方1年
2年
3年
高校英語の創造的な扱い方
授業に歌を
みんなで創る小学校英語
小学校英語のリアル
現地便り
書評
「”これが知りたい”「英語教育Q&A」」
「私の教室日記 # English eacher」
支部・サークル・掲示板
新英研の窓・編集後記