【おきなわ百話】について

沖縄県立博物館元館長である大城将保による沖縄の歴史、文化、自然、芸能、民俗、生活に関するコラムです。

大城将保(おおしろ・まさやす)

1939年、沖縄県玉城村(現南城市)に生まれる。沖縄史料編集所主任専門員として沖縄県史の編纂にたずさわった後、県教育庁の文化課課長、県立博物館学芸課長等をへて、県立博物館長をつとめる。

沖縄戦研究者として、著書に『沖縄戦―民衆の眼でとらえる戦争』(高文研)『沖縄戦を考える』(ひるぎ社)共著書『修学旅行のための沖縄案内』『沖縄戦・ある母の記録』(いずれも高文研)など。

また作家として嶋津与志の筆名で『琉球王国衰亡史』(平凡社)『かんからさんしん物語』(理論社)など、さらに戯曲「肝高の阿麻和利」「コザ物語」、映画「GAMA―月桃の花」などのシナリオ作品がある。

現在、NPO法人・沖縄県芸術文化振興協会理事長、新沖縄県史編集委員、沖縄県立平和祈念資料館運営協議会委員、沖縄平和ネットワーク代表世話人。

 

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