アジア新風土記(89)マラッカ - 2024.11.15
新英語教育2022年11月号 639
教材の内容が良いことでしょうか?
教材の扱い方が良いことでしょうか?
どちらも大事です。
両方が良くなければ、つまり良い教材を良い扱い方で教えなければより良い授業を創りだすことはできません。
数学的に言えば、良い授業にとって、良い教材はその必要条件であり、良い扱い方はその十分条件であると言えます。
このことは逆に言うと、いくら良い扱い方で扱っても、教材が良くなければ、良い授業はできないということになります。
この信念のもとで、新英研は、この60年余りの歴史の中で、「良い教材」を継続的に追及してきました。
そしてこれは、50年記念誌の中で、その題材として、人類の課題に応える教材、「現代」を考える教材、
今を生きる青年の課題に応える教材、人類の文化遺産に関わる教材、新しい発見のある教材の5つにまとめています。
今月の特集は、より良い授業を創るために、「良い教材とは何か」について考察を深め、同時に、
そのような「良い教材」の「良い扱い方」についても実践的に明らかにします。
協同学習・学習集団づくりのすすめ
ICT・オンラインで豊かな学びを保障する
スマイル・レシピ
小学校の創造的扱い方
中学校の創造的扱い方1年
同上 2年
同上 3年
高校英語の創造的な扱い方
入門期の英語指導を考える
Youth Voice
人権と教材
小学校のリアル
特別記事(石川啄木の短歌の英訳を巡ってーその1)
ちょっと楽しい 帯活動
学びの源
(再)確認! 英語教育のキーワード
音声授業に深い学びを
英語教育にマクロの視点を
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新英研の窓・編集後記