アジア新風土記(89)マラッカ - 2024.11.15
新英語教育2023年8月号 648
文科省の2022年の調査結果は、公立小中の8.8%の子どもたちに発達障害の可能性あると指摘しています。現場教師からも「それは実感できる数字だ」という声があがり、困難をかかえた子が不登校になったり、暴力的になったりするなども報告されています。英語授業では、「特定の活動が苦手な子」や「授業の参加が難しい子」が増えているのではという声をよく聞きます。
教室には、学習障害をかかえている(持っている)子や発達につまずきがある子たちがいます。教師はそのつまずきの背後をどう理解し、授業を創っていったら良いのでしょうか?専門家や実践家から学び、柔軟な対応や授業の創り方を考えていく必要があるでしょう。
本特集では、そうした子どもたちのつまずきや困難の背景を考え、より学びやすい授業支援を行うにはどうしたら良いのか、さらにはどの子にもわかりやすい「ユニバーサルデザインに配慮した英語の授業づくり」等を考えていきます。
全国大会分科会基調
協同学習・学習集団づくりのすすめ
ICT・オンラインで豊かな学びを保障する
スマイル・レシピ
小学校の創造的扱い方
中学校の創造的扱い方1年
同上 2年
同上 3年
高校英語の創造的な扱い方
入門期の英語指導を考える
英語教育にマクロの視点を
急激に増えた語彙をどう乗り切るか~教科書語彙指導の工夫~
授業に歌を
言語学入門
現地だより
書評
支部・サークル・掲示板
新英研の窓・編集後記