アジア新風土記(89)マラッカ - 2024.11.15
新英語教育2019年7月号 599
2016年を境にGoogle翻訳など、英文和訳・和文英訳の精度はかなり上がっています。もちろん機械は意味を理解しないまま答えを出しているので、代名詞を大幅に省略した日本語や、スキーマがないと理解しにくい日本語の翻訳など、まだまだという側面はあります。
しかし、翻訳の精度は日に日に進歩していることは間違いありません。
実用的にも、60〜70カ国の言語を音声で翻訳してくれる「翻訳コンニャク」のような自動翻訳機が数万円で買える時代になっています。
それが観光業などにも使われ、その影響は教室にも現れ始めています。
「先生、英語は勉強しなくても機械がやるから勉強しなくてもいいんじゃないですか?」と言う小学生や、自動翻訳を「Google先生」と呼ぶ大学生も現れています。
多くの生徒にとって外国語を学ぶ必要がなくなるのでしょうか?それとも必要があるとすれば、どのような外国語の学びが必要なのでしょうか?
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