アジア新風土記(98)フィリピン前大統領の「罪」 - 2025.03.31
地下ガスによる火災
地下ガスとの共生(迷宮入り科学解明)
「地下ガス(天然ガス)」。実は全国各地に埋蔵されています。東京、新潟、秋田、千葉、北海道、宮崎に多く存在しています。
この「地下ガス」が地震動や気圧低下などにより遊離され、地上に吹き上がり、火災に繋がる場合があります。近年の大火(函館・関東大震災など)でも地下ガスが地上に吹き上がるような現象があり、4年前の新潟糸魚川市の火事でも地下ガスの疑いが残っています。
国内外の地下鉄等の設計・施工に関わり、「地下ガス」の脅威を最も知る在野研究家が、地下ガスと火災、地震との関わりを説き、災害大国ならではの防災・減災について提言します。
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第一章 糸魚川大火の概要と検証
第二章 地下ガス貯留と噴気
第三章 出火原因不明とその背景
第四章 地下ガスによる火災の実態
第五章 地下ガスによる火災と地震の関連性
第六章 学際的取組み
第七章 原発用地と地下ガスの課題