アジア新風土記(98)フィリピン前大統領の「罪」 - 2025.03.31
口唱法とその周辺
下村昇の漢字ワールド③
著者 | 下村 昇 著 |
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ジャンル | 教育書 > 教育 |
シリーズ | 下村昇の漢字ワールド |
出版年月日 | 2006/03/20 |
ISBN | 9784874983591 |
判型・ページ数 | A5・160ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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自ら提唱する「口唱法」を用いて、筆順指導の具体例・ポイントを全公開!
*「文字を覚える」と「文字を習う」
*活字体と手書き文字=字体の標準
第二章 書き取りで子供を苦しめないために
*「 」(しんにょう)と「言」(ごんべん)で考える
*とくに大人が注意すべきこと
第三章 これならわかる字体の正誤
「吉」「改」「比」「雨」「売」「完」「案」
「印」「化」「去」「玉」「公」「向」「査」
「仕」「志」「寺」「車」「秋」「終」「重」
「笑」「賞」「垂」「聖」「節」「穴」
第四章 口唱法は行動的学習法
*学習の成立とは
*口唱法とはどんなものなのか
*漢数字の口唱法と算用数字の字書き歌
*ひらがな、カタカナの口唱法
第五章 漢字の要素と唱え方の約束
*同じ部品でも唱え方が違うことがある
*唱え方の工夫とリズムの良し悪し
*記憶のからくりと「強めるドリル」
*漢字学習で効果を発揮する六つのポイント
第六章 口唱法の具体例を紙上公開
*旧来の学校での
*これが「口唱法」!
*漢字を「口唱法」で唱える
*口唱法は筆順をマスターする方法
*口唱法の三原則
*タンバリンを活用して
*指名されない子は学習に参加していないか
*唱え方のコツはメリハリをきかせること
*高学年になるほどやさしくなる
*子供に唱え方を作らせる
第七章 自学自習のために
*文字はいろいろに分解出来る
*唱え方の要領と鉛筆を持つ時期
第八章 口唱法で子供は変わる
*「仕向ける」ことの意味と目を養うこと
*「議」「競」「護」の唱え方と問題点
*漢字をクイズ遊びに
*脳の働きを活性化
*同じ「部品」をまとめてみよう…漢字を見るコツ
第九章 書き順なんてこわくない
*書き順の「違い」と「間違い」
*書き順は口で唱えながら書くとよい
*正しく速く、読みやすく整えて、丁寧に美しく
*「大原則」は決まりではない
*字数が増えると大原則だけではまかなえない
第一〇章 口唱法による「筆順の決まり」早わかり
*漢字の見方とそのコツ
*筆順の決まり早覚え
■資料「筆順の決まり」の内容
①「上から下へ」と「左から右へ」
②「よこが先」と「たてが先」
③「貫くたてぼう」と「貫くよこぼう」
④「中が先」と「外が先」と「左払いが先」
⑤その他の大事なこと