アジア新風土記(89)マラッカ - 2024.11.15
日本の漢字・学校の漢字
下村昇の漢字ワールド①
著者 | 下村 昇 著 |
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ジャンル | 教育書 > 教育 |
シリーズ | 下村昇の漢字ワールド |
出版年月日 | 2006/03/10 |
ISBN | 9784874983577 |
判型・ページ数 | A5・160ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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小学校の教師と子をもつ親のために書き下ろした「漢字教育」の集大成!
*漢字の楽しさ、面白さ
*「姦」どころか「嫐」までも
*「漢字」という言葉の学習
*読み書き共に出来るようにしたい一三五〇字
第二章 漢字の構成を新しい視点でみる
*青春だぁ――十二月の三人の日
*カタカナばかりの組み合わせで出来た漢字
*漢字とひらがなの組み合わせで出来た漢字
*漢字とカタカナの組み合わせで出来た漢字
*漢字・カタカナ・ひらがなのミックスから出来た漢字
*漢字だけの組み合わせで出来た漢字
*漢字の概形とは
*概形は三つ
*漢字の始筆と構成部品
*ひらがなでもカタカナでも始筆は四つ
第三章 こんな辞書があればいいのに! 索引の問題点
*辞典の索引はインデックス
*部首索引は使えない――従来の索引の不便さ
*辞書の索引は子供には不親切
*「部」とは、「首」とは なに?
*わかりやすく使いやすい索引を作る
*索引にはこんな工夫を
第四章 日本の漢字=熟語と意味の関係
*熟語の意味と読みの面白い関係
*「分別ごみ」は「ふんべつごみ」か
*外国人から見た日本語の難しさ
*日本語は難しい
*熟語はどんな仕組みで出来ているか
*同訓異義語と同音異義語
*そもそも音読み・訓読みとは
*小倉百人一首にみる熟語
*音訓の制限は、いつ・だれが決めたのか
*頭の痛い同音漢字と同訓漢字の使い分け
*熟語の使い分け練習
第五章 学校の漢字と教師に必要な資質
*外交官の漢字研修
*日本語を教える教師の資質
*必要な七つの資質
*評価は教師の自己反省
*独自の漢字指導体系を持っているか
*教科書と指導との関係
*自作のテストやドリルを作ろう