アジア新風土記(93) マカオの返還25年 - 2025.01.16
東京の山里に生きる中学生の四季
東京・青梅の山里に笑顔あふれる学校があった!
青梅七中。全校生徒70名たらず、学区域にはニホンカモシカも棲む。その一学年の生徒たちの姿を入学から卒業まで追った写真集。その明るく爽やかな表情は、“荒れた中学”のイメージを根底からくつがえす!
ニホンカモシカと出会える学区域
校庭に舞うホタル
片道八キロの山道を雨の日も風の日も
校庭を教習所に自転車交通安全教室
少人数学級の“ゆとり”
敷居の低い職員室
学校全体が幼なじみ
喫煙事件
大家族・三世代同居があたりまえ
山里の恩恵と匠たちの技
豊かな自然が感性を育てる
「人生を学ぶ」
春と秋、郷土の祭への参加
●23人との三年間〈西村 知枝子〉
初めての遠足
全校総出の体育大会
文化祭、みんなで練習「大地讃頌」
白バイの先導で走るマラソン大会
家族も協力、餅つき大会
スキー教室で雪祭りに参加
宿舎の大広間で百人一首
修学旅行でホテルライフ体験
ドシャブリの京都観光
保護者の協力と地域の力
生徒たちとの対話の中で
三年間の進路指導
旅立ちの時
●《撮影後記》日本の教育の忘れもの〈福井 理文〉