アジア新風土記(98)フィリピン前大統領の「罪」 - 2025.03.31
安達元彦
音楽の「根」を掘る

1970年代、「音楽芸術」や「月刊労音」など音楽雑誌を沸かせた「遠まわりのべートーベン論」、「民族性について―わび・さびは日本的か」「日本人にとってのベルカント唱法を考える」論考など本格的音楽論満載。
これはただの音楽論じゃない!
文化論・人間論・人生論・「音楽革命」論だ!
現代音楽界に鮮烈なデビューを飾った安達元彦が、めぐりあった人々とは?
人間の人格の総体がひらかれていく音楽のあり方と
・北島三郎リサイタル 義太夫節考
・安達元彦ヒストリー(インタビュアー 岡田京子)
・ひろしまのやさしさ ―「愛のうた」によせて
・民族性について―「わび・さび」は日本的か?
・ジャズ、バロック音楽、邦楽―即興演奏とは?
・感覚または感動について ―音楽は曖昧か?
・京浜協同劇団と私
・安達元彦との五十年(岡田京子)
・内なる求道者 安達元彦(木之下晃)
・安達元彦 ―不思議な魅力(松尾昌介)
・どういうのが合唱か
・指揮者はいなくてもいい
・楽譜は「読む」べし
・なぜ「わらべ唄」か?
・安達元彦さんへ(笠木透)