アジア新風土記(93) マカオの返還25年 - 2025.01.16
ぼくらが愛した「カ-ネ-ション」
ドラマの歴史を塗り替えた「カーネーション」
著者 | タンブリング・ダイス 編 |
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ジャンル | 文学・詩 > 評論 |
出版年月日 | 2012/12/10 |
ISBN | 9784874984857 |
判型・ページ数 | 4-6・208ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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なぜ「カーネーション」は朝ドラ史上、最高傑作と言われるのか?
本書は、評論家・研究者・劇作家・ミュージシャン・出演者がさまざまな角度から語り尽くした批評、視聴者の心をふるわせた感動の名台詞集、視聴者がリアルタイムで書き記したつぶやきを厳選したツイッター集など、「カーネーション」を愛してやまない人びとによるファンブックである!
こんなに夢中になった「連続テレビ小説」は今までになかった!
この本に登場してくださった皆さんは、「カーネーション」が放送されていた6カ月間、毎日15分間の至福の時を共有してきたファンとして、「カーネーション」の魅力を縦横に論じていただきました。
もう一度、あの名台詞をかみしめたい、最高の視聴率をマークした周防編を味わい尽くしたい、そして北村の切なさも……、そんな多くのファンとともに楽しめる「究極の考察本」を視聴者の一人として作りました。
Ⅱ ドラマの歴史を塗り替えた「カーネーション」
【対談】奇跡のドラマ「カーネーション」はなぜ生まれたのか
宇野常寛(評論家)× 岡室美奈子(早稲田大学教授)
【評論】観る者が持つ想像力への圧倒的な信頼があった
宮沢章夫(劇作家)
【評論】中年文系男子はなぜ「カーネーション」の糸子に萌えるのか
石原壮一郎(コラムニスト)
【評論】奇跡の背景??渡辺あやと「カーネーション」
石田美紀(新潟大学准教授)
Ⅲ 語り尽くし「カーネーション」の魅力
【インタビュー】それはまさに「カーネーション・シンドローム」だった
ほっしゃん。(お笑い芸人・俳優)
【インタビュー】「カーネーション」にはグルーヴがあった
スチャダラパー・ANI(ミュージシャン)
Ⅳ ♯カーネーション Twitterのタイムラインを駆け抜けた「カーネーション賛歌」