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アジア新風土記（89）マラッカ - 2024.11.15
-
2020.09.03
教師を拒否する子、友達と遊べない子
子どもと紡ぐ小さな物語
| 著者 | 竹内 常一 著 全国生活指導研究協議会 編 |
|---|---|
| ジャンル | 教育書 > 教育 |
| 出版年月日 | 2003/11/05 |
| ISBN | 9784874983133 |
| 判型・ページ数 | 4-6・222ページ |
| 定価 | 本体1,500円＋税 |
| 在庫 | 在庫あり |
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新しい教師のあり方を模索する本
教師に向かって「なんでおめえなんかに…」とすごむ女の子。遊びでルール違反を指摘されると、「ウッセー、バカ！」と毒づく子。そんなとき、教師はどうしたらいいのか？
子どもの〝荒れ〟の背景をさぐり、子どもたちとの間の新たな関係をどうつくるかを追求。遊びやアイデアを駆使して、子どもの心を開いていった11の実践と、その解説。
★友達と触れ合うことが苦手な子のための〔遊びのヒント〕も紹介！
新しい教師のあり方を模索する本
教師に向かって「なんでおめえなんかに…」とすごむ女の子。遊びでルール違反を指摘されると、「ウッセー、バカ！」と毒づく子。そんなとき、教師はどうしたらいいのか？
子どもの〝荒れ〟の背景をさぐり、子どもたちとの間の新たな関係をどうつくるかを追求。遊びやアイデアを駆使して、子どもの心を開いていった11の実践と、その解説。
★友達と触れ合うことが苦手な子のための〔遊びのヒント〕も紹介！
第Ⅰ章 《手記》子どもがわからない…
手記１ 「また怒ってしまった…」と自己嫌悪に陥る日々──黒川ゆき
手記２ ユキオの〝荒れ〟から坂道をころがるように崩れた学級──星野沙都
手記３ 二年経ってもあのトラウマは消えない──千葉良輔
手記４ 大荒れの教室、子どもは何にいらだっているのか──中村康雄
第Ⅱ章 《実践》子どもの拒否に出あったとき
実践１ Ｋ子の素顔が教えてくれたもの──朝日野茂利
母親から告げられた思いがけない言葉／指導を見直し、再スタート／落書き事件で見えた家族の構図／万引事件と父の変化
実践２ 「何でてめえなんか！」とすごむＹ子と女子グループ──桜元彦
Ｙ子の中の〝おとな不信〟／ませガキ四人組との会話／「あたいたちの花だん」作りを出発点に／身体を動かす授業の工夫
第Ⅲ章 《座談会》何が今、教師に必要とされているか
暴力をふるう子の思いがけない涙
気づけなかった〝高笑い〟のサイン
担任だけをわざと〝シカト〟する生徒
担任は「拒否しなくてはならない」存在なのか
子どもとつき合う〝作法〟 81
〝熱血〟は嫌だが、バイバイしてほしくない
問題をオープンにしていく意味
自由参加のサッカー大会の教訓
ケンカと遊び
和解できない子どもたち
トラブルは子どもが教師に見せるＳＯＳ
障害児学級で教えられたこと
子どもと教師を敵対させるもの
失敗から得た私（たち）の教訓
《遊びのヒント》こんなとき、こんな遊びを！
アップ ダウン キャッチ──都真人
だるま合戦で体をぶつけ合う──細田俊史
へびおに──瓜屋 譲
17人の子どもとログハウ──清水智
牛乳パックでツリー──猪野善弘
幼稚園生と遊ぼう──本山陽一朗
池をつくろう！──守屋裕次
絵手紙の魅力──高原史朗
きょうだい学級で「けやきっ子祭り」──植松保信
第Ⅳ章 《実践》子どもと遊ぶ・子どもをつなぐ
実践１ あの竜太が立ち会い演説会で熱く訴えた──志賀廣夫
渥美清に似た男の子／田代くんのお別れ会での衝突／「銭湯クラブツアー」で生まれた学級の合い言葉／「干し柿ツアー」で竜太が初めて謝った／「みんなでとくする読書」四万五千ページ突破／俺は児童会副会長に立候補する！／子どもの声を聞く学校に
実践２ 仲間の輪を広げた子どもたちの「会社づくり」──斎藤修
勝ち負けにこだわる明夫／自己中心性の背景を探る／遊びで子ども同士をつなぐ／楽しさを壊す隆介／隆介が仲間と関われるものは何か／「会社づくり」は「友達さがし」
実践３ 「るるる共和国」でみ～つけた──田北昌司
杉林の中の秘密基地／全員でつくる基地「るるる共和国」／お父さんの死、茜の涙／お腹と心がいっぱいの「るるるシイタケパーティー」／授業で考えた「シイタケ」の未来
実践４ 映画が届けてくれた贈り物──さとうゆきこ
しみこまない言葉／そうだ、映画の力を借りよう！／自分たちの映画をつくろう！／えっ、担任は「謎の老人」役！
実践５ 教室にあたたかい涙が流れた日──外山弘恵
〈１〉遊びながらつなぐ＝こっちを向いてくれないクラス／問題児たちをゲームに巻き込む／ミミズ探しで知った「シンナーの害」／不登校の美香子と苦手な級友由美をつなぐ／掃除中いなくなる子を探す「探検隊」／〈２〉班ノートや学級通信でつなぐ＝誰でも書ける班ノート／「班ノート」野つぶやきを「学級通信」に／〈３〉三学期は涙でつなぐ＝涙の「進路激励会」
〔解説〕11本の「小さな物語」がメッセージしていること──國學院大学文学部教授 竹内常一
なにが問われているか／子どもたちはなにを訴えているのか／子どもにどう関わるか／友だち関係のなかで／からだと遊び、活動と関係性／共通の世界を開く、共通の世界をつくる／おわり
手記１ 「また怒ってしまった…」と自己嫌悪に陥る日々──黒川ゆき
手記２ ユキオの〝荒れ〟から坂道をころがるように崩れた学級──星野沙都
手記３ 二年経ってもあのトラウマは消えない──千葉良輔
手記４ 大荒れの教室、子どもは何にいらだっているのか──中村康雄
第Ⅱ章 《実践》子どもの拒否に出あったとき
実践１ Ｋ子の素顔が教えてくれたもの──朝日野茂利
母親から告げられた思いがけない言葉／指導を見直し、再スタート／落書き事件で見えた家族の構図／万引事件と父の変化
実践２ 「何でてめえなんか！」とすごむＹ子と女子グループ──桜元彦
Ｙ子の中の〝おとな不信〟／ませガキ四人組との会話／「あたいたちの花だん」作りを出発点に／身体を動かす授業の工夫
第Ⅲ章 《座談会》何が今、教師に必要とされているか
暴力をふるう子の思いがけない涙
気づけなかった〝高笑い〟のサイン
担任だけをわざと〝シカト〟する生徒
担任は「拒否しなくてはならない」存在なのか
子どもとつき合う〝作法〟 81
〝熱血〟は嫌だが、バイバイしてほしくない
問題をオープンにしていく意味
自由参加のサッカー大会の教訓
ケンカと遊び
和解できない子どもたち
トラブルは子どもが教師に見せるＳＯＳ
障害児学級で教えられたこと
子どもと教師を敵対させるもの
失敗から得た私（たち）の教訓
《遊びのヒント》こんなとき、こんな遊びを！
アップ ダウン キャッチ──都真人
だるま合戦で体をぶつけ合う──細田俊史
へびおに──瓜屋 譲
17人の子どもとログハウ──清水智
牛乳パックでツリー──猪野善弘
幼稚園生と遊ぼう──本山陽一朗
池をつくろう！──守屋裕次
絵手紙の魅力──高原史朗
きょうだい学級で「けやきっ子祭り」──植松保信
第Ⅳ章 《実践》子どもと遊ぶ・子どもをつなぐ
実践１ あの竜太が立ち会い演説会で熱く訴えた──志賀廣夫
渥美清に似た男の子／田代くんのお別れ会での衝突／「銭湯クラブツアー」で生まれた学級の合い言葉／「干し柿ツアー」で竜太が初めて謝った／「みんなでとくする読書」四万五千ページ突破／俺は児童会副会長に立候補する！／子どもの声を聞く学校に
実践２ 仲間の輪を広げた子どもたちの「会社づくり」──斎藤修
勝ち負けにこだわる明夫／自己中心性の背景を探る／遊びで子ども同士をつなぐ／楽しさを壊す隆介／隆介が仲間と関われるものは何か／「会社づくり」は「友達さがし」
実践３ 「るるる共和国」でみ～つけた──田北昌司
杉林の中の秘密基地／全員でつくる基地「るるる共和国」／お父さんの死、茜の涙／お腹と心がいっぱいの「るるるシイタケパーティー」／授業で考えた「シイタケ」の未来
実践４ 映画が届けてくれた贈り物──さとうゆきこ
しみこまない言葉／そうだ、映画の力を借りよう！／自分たちの映画をつくろう！／えっ、担任は「謎の老人」役！
実践５ 教室にあたたかい涙が流れた日──外山弘恵
〈１〉遊びながらつなぐ＝こっちを向いてくれないクラス／問題児たちをゲームに巻き込む／ミミズ探しで知った「シンナーの害」／不登校の美香子と苦手な級友由美をつなぐ／掃除中いなくなる子を探す「探検隊」／〈２〉班ノートや学級通信でつなぐ＝誰でも書ける班ノート／「班ノート」野つぶやきを「学級通信」に／〈３〉三学期は涙でつなぐ＝涙の「進路激励会」
〔解説〕11本の「小さな物語」がメッセージしていること──國學院大学文学部教授 竹内常一
なにが問われているか／子どもたちはなにを訴えているのか／子どもにどう関わるか／友だち関係のなかで／からだと遊び、活動と関係性／共通の世界を開く、共通の世界をつくる／おわり
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